会員規約

総　則

特定非営利活動法人育てネット（以下会という）の定款に基づき、会員規約は、会員の区分・役割、活動規定、入会規定、その他必要な補足・細則を定める。

［１］会員の区分・役割

《正会員》

《パートナー会員》

《賛助会員》

《協賛団体》

［ ２ ］会員活動規定

1. 正会員およびパートナー会員（以下会員という）は、支援活動や個人的活動に関わらず、育てネットの名のもとに活動する場合、事前に理事会の承認を得るものとする。上述の了承の無いままの会員の自発的活動については、例え会員が育てネットの身分を名乗り、その　自発的活動に関係した者が当該会員の身分･活動をどのように理解していようとも、会は一切　　の責任を負わない。
2. 理事会は育てネットの名のもとに行われる全ての活動を統括管理する権限を有し、当該活動について変更や中止を含む指導を行うことがある。
3. 会員はこの指導に従わなければならない。
4. 会は、受注した事業･業務を会員に委託することがある。会員は会から受託した事業･業務遂行に伴う一定の権限を委譲され、求められる成果の実現に責任を有する。その場合、会員には委託業務に対する一定の報酬と業務遂行に伴う必要経費が支払われる。
5. ただし、活動内容によっては、報酬および経費等が支払われないことがある。
6. 会が会員に要請した活動、会員から事前申請がありこれを了承した活動については、会は一定の責任を有する。従って、会はその責任を果たすため当該活動を一定の管理下に置き、会員に活動の報告を求め、相談に応じ、指導･監督を行うことがある。
7. 会員は一般社会通念に従い善意をもって活動にあたるものとする。会は、会員の不法行為、悪意、無責任、信義誠実に反する行為、重大な過失に対して賠償を求めたり、除名処分とすることがある。
8. 会員がマネージする支援活動について、当該活動に参加する人々(地域住人等)が会員資格者である必要は無い。従って、支援活動についての運営、管理、経理等は第一義的に当該支援活動をマネージする会員の責任下にあるものとする。また、当該活動に参加する人々の活動については、会の責任の外にあるものとする。

［ ３ ］入会規定

<１>正会員およびパートナー会員として入会を希望する者は、次の事項を認識しているものとする。

1. 社会通念に反しない倫理観を有していること
2. 自己の経験･知識を活用する意欲が有ること
3. 活動については、有償･無償であることを問わないこと
4. 活動可能な健康保持者であること
5. 一定時間を会の求める活動に費やせること

<２>入会にあたっては以下の事柄について「入会申込書」に明示する。

1. 本人の氏名、年齢、住所、E-mailアドレス、電話･FAX番号
2. 本人の職歴・業務経験・職能資格・地域活動歴
3. 入会後に取り組んでみたい具体的な活動内容（複数選択可能） 例えば
   • 育てネットの保育園・デイサービス事業
   • 支援センターでの活動
   • ＩＴ関連・ホームページの制作・運営
   • 子どもの育ち支援活動
   • 子育て支援活動
   • 母親支援活動・女性の働き方支援活動
   • 組織運営･事業運営等の支援
   • 福祉･教育関係等の地域ボランティア活動
   • スポーツ･文化活動等の地域交流活動　など

<３>「入会申込書」において、会の規約・規則およびＮＰＯ関連法規・同精神を遵守し、会の掲げる理念・目的の具現化に向けて積極的に活動する旨誓約する。